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「関西地方は車の運転が荒い」「運転マナーが悪い」という声を,しばしば耳にします。
京都の場合,そのような印象を与える原因のひとつに「道の狭さ」が挙げられるでしょう。
さらに京都は,全国から多くの学生が集まる「学生の街」であり,そもそも街自体がコンパクトであるため,自転車を利用される方が多くなります。
道の狭さ,自転車の利用者の多さが,交通事故につながる主な原因となっています。
同じように大阪にも,神戸にも,それぞれの地域に特有の土地柄や道路環境があり,危険につながるポイントも異なるでしょう。
交通事故の可能性を減らすためには,ドライバーの一人ひとりが,さまざまな角度から交通事故の危険性を意識することです。
指定教習所(二条自動車教習所出身)の指導員としての知識と経験を活かしながら,ドライバーの意識づくりを通して交通事故の減少に貢献できればと願っています。
自動車の安全性能は年々進歩しており,交通事故も減少傾向にありますが,依然として不幸な事故の犠牲となる方は後を絶ちません。
少子高齢化が日本社会全体の問題となって久しいですが,子どもが交通事故によって命を落とすニュースがあるたび,いたたまれない思いに囚われる方も多いと思います。
子どもたちが事故に遭うことのない,安心できる交通社会に少しでも近づけるため,ドライバー一人ひとりが安全運転意識を高めていくことが大切です。
運転に自信のない方はもちろんですが,運転歴の長い方も,ご一緒に運転について考えてみませんか。